「出家の意義」※前貫主のお言葉より。 三井本流 佛心宗 僧への道、音声ファイルはこちらをクリックしてください。
宗教法人 両願寺 〔上求菩提 下化衆生〕 出家とは、家、親族、知己等あらゆる縁を断って生きる事が、 かつては本義であり、そして、戒を守って自性向上に努めたものである。 しかし、現今は、社会情勢も変化し、あらゆる縁を断ち、 社会と離別して生きることは困難であり不可能に近い。 むしろ、自性向上、即ち自己の心の練成、 安心立命といった内的練成に心の重きを置きたい、といってよい。 宗教法人両願寺の僧、尼僧入門はこういったところから心的側面に 重点を置き、それと共に修法履修を学び、限りなく自己変革を実践し、 また、衆生に手を差し伸べる菩提心を育成するのが僧であると目的を置いている。 そして、“心に寺を建てよう、一人一寺”を理念としている。 我が家が寺、我が住職、そして心から奉仕できる僧侶となり得たい。 寺という伽藍は災禍にあえば亡びるが、心に寺を建てれば、 命ある限り亡びることはないわけである。
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